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バイオテクノロジーへの挑戦

技術と人の融合から生まれる、新品種開発のエナジー。

「病害虫に強く、育てやすく、収量が多い品種」という生産者ニーズと、「おいしく、安く、ヘルシー」という消費者ニーズ。作る人と食べる人の両者の欲求を満たす新品種の開発が、他でもない私たちブリーダー(育種家)に与えられた使命です。近年では、遺伝子組み替えや細胞融合といったバイオテクノロジーの進展により、新品種開発の旗手であるブリーダーヘの期待はつのるばかりですが、中原採種場(株)でも優れた技術を有するブリーダーたちが果敢な研究開発を繰り広げています。

 福岡市油山にある研究農場では、雑菌をパーフェクトに遮断する最新鋭のクリーンルームや培養室で細胞や組織の培養を行い、遺伝子操作や交配による新品種開発を試みています。その高度な技術は、抜群の耐病耐寒性を備えたダイコンの新品種「F1青づまり2号」や、日本でも数少ない水耕栽培用品種の開発などで実証されています。

もっと先へ、もっと真ん中へ、
市場の期待に応える品種づくりのために。

直径7センチ、厚さ3センチの輪切りが10個取れるおでん用のダイコンが欲しい。ステーキの付け合わせ用に、面取りの必要のない二ンジンが欲しい。外食産業の進出と量販店の成長により、最近では品種開発の分野にもこうした機能的野菜への要望が増えています。一方、健康志向がさらなる高まりをみせるなか、減農薬栽培が可能な新品種の開発も待たれており新品種へのニーズは多様化・複雑化の一途をたどっています。とはいえ新品種開発には少なくとも5年から7年の歳月が費やされるため、常に数年先の市場や時流の変化を見据えた先見性が必要です。中原採種場(株)では、全国組織での野菜と文化のフォーラムや青果市場や量販店でのデータ収集を通じ、時代を先読みした市場調査を実施しています。さらに、将来にわたる消費者の嗜好動向を探るために、農場での試食会には未来市場の主役である子どもたちも多数参加させています。

また、日本の伝統的な食文化を次代へ残していくために博多野菜や京野菜など古来からの野菜の種の保存にも努めており、豊かな食への夢を大きくふくらませています。