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企業哲学

一粒の新しい種子が、この国をうるおします。

今、日本では、国民の食糧の多くを海外からの輸入に頼っています。言うまでもなく食糧はいのちの源であり、万一何らかのトラブルによりこの供給が絶たれてしまったら、日本人の生命は危うくなるに違いありません。

 中原採種場(株)では、高品質の種子を開発し、これを安定的に生産農家へ供給することにより、この国の食糧の自給力向上の一翼を担ってきました。自給力を高めるということは、誰もが長期にわたって食糧を確保できるということであると同時に、古来より受け継いできた、農耕という私たち日本人の財産を守ることでもあります。日本人は太古より、農耕を通じて食糧確保だけでなくさまざまな文化を生み出してきました。今も残る伝統的な祭りや風習も、ほとんどが五穀豊穣への願いに基づくものです。

この美しい日本の暮らしを後世へ語り継ぐためにも、私たちは育種を通じて食糧自給の体力作りをバックアップし、かけがえのない農耕文化を守っていきたいと考えています。

世界各地へも、すぐれた種子を安定供給。

長い研究の集積から誕生した新しい品種は、国内をはじめアメリカ、オーストラリア、イタリア、チリ、タイ、韓国など世界12カ国の委託採種圃場で、厳重な管理のもとに採種されます。肥沃な大地と恵まれた気候のなかで採種される種子は、数にして年間約2,000トン、60品種。種苗会社や貿易会社のチャンネルを通じて、日本国内各地はもとより世界20カ国へも大量に供給しています。

安定供給の基地となる定温備蓄庫も、平成8年に本社に隣接して完成した備蓄庫を含め3ケ所を数えます。単体の備蓄庫としては最大の規模を誇るこの備蓄庫には、300トンの種子を一度に保管することができ、これにより種子の安定供給力が一段とアップしました。

研究・開発の開始から、商品化された種子が生産者へ届くまでの長い長い道のり。私たちはそのすべてに関わり、豊かさの種子を蒔いています。